肌断食中は日焼け対策をどうすればよいのか気になりますよね?ズバリ!日焼け止めクリームは塗らないと絶対にダメです。
肌断食中は、『何も塗らないと日焼けする⇒日焼けする方が「悪」なので日焼け止めを塗る』という考え方で日焼け対策を行います。
ちなみにですが、「日焼け止めクリームのことなら私に聞いてください」というくらい詳しいです。
と言いますのも、私は軽めの『日光アレルギー』という病気を持っており、日焼け止めクリームを塗ることが絶対必要だからです。
始まりは中学2年生の夏。
夏休みの部活の練習中で中学校の外周を走っていたら、急に顔が真っ赤になってしまって。
すぐにブツブツができて1.5倍くらい顔が腫れあがり、1週間病院をハシゴした結果「日光アレルギー」だと診断されました。
それから大人になり、少し症状は落ち着いてきてはいるものの、まだこの日光アレルギーと付き合っているのが現状です。
肌断食中はどんな日焼け止めクリームでも良いという訳ではなく、お肌にやさしいものを使う必要があります。
今日は、日焼け対策と、日光アレルギーの私が使えている日焼け止めをご紹介します。
肌断食中の日焼け対策の基本
世の中には日焼け対策グッズがあふれるように販売されていますね。
例えば、日傘や、ストール、UVカットカーディガン、アームカバーなど様々です。でもそんなもの全部装着したら暑苦しくて仕方ありません。
私も通勤時間はまさに上記一式使っています。
私の場合、毎日の中で週に5日はオフィスワークで、仕事が終わるのがだいたい毎日夜18時頃なので、朝の通勤だけの上記の姿の日焼け対策で全く問題ないんです。
ちなみに休日スーパーに行ったりするときは、UVカットの帽子をかぶっています。最近はかわいい商品も出ているのであまり「おばちゃん!」って感じにはなりません。
休日に旦那さんとお出かけする時、野外フェスや海へ行くときなど、思いっきり外で遊ぶ時だけきちんと日焼け止めクリームを塗ればいいのではないかと思います。
それに加えて麦わら帽子も使っていて以下の3つとも全部UVカットです。
わりとカワイイでしょ?帽子はあるのと無いのでは全然違いますから重宝しています。
一人一人環境が違うのでそれぞれにあった日焼け対策があると思いますよ。
UVケア用品の選び方
UVカットの日焼け止めは世の中にいろんな種類があって選ぶのも難しいですよね。
一般的には「紫外線吸収剤」が使われていないものを選ぶ方が肌には良いと言われていますし、最近そういった話をよく聞きます。
これについて以下に少し書きますね。
紫外線吸収剤と拡散剤の違いって?
紫外線吸収剤は、紫外線を肌に吸収させて肌への紫外線を減らす物質です。
特徴としては、汗に強く着け心地もサラサラしていて落ちにくいですし、紫外線をきちんと防いでくれるのでUV効果も高いです。
昔は肌に刺激が強いからダメだということでしたが、吸収剤の日焼け止めでも敏感肌にも使用できるようになりました。
そして、この紫外線吸収剤とまったく逆の成分の紫外線拡散剤というものもあります。
紫外線拡散剤は紫外線を反射してくれる成分で肌が弱くても使える低刺激の物質ですが、汗に弱く水にも弱いので何度も何度も付け直す必要があります。
この2点を聞くと「紫外線吸収剤」があたかも肌に悪いようなイメージですが、日光アレルギーの私から言わせてもらうと、正直どっちもどっちです。
紫外線吸収剤フリーの商品でも全然ダメなものはダメで、日光アレルギーの私が一切使えないものの方が多いです。
「赤ちゃんにも使える」とかいいことばかり書いてあるものもありますが、結局紫外線を防御する力が弱かったりして、結局日焼けしてしまうので意味がありません。
いろんな人が騙されていると思います。
日光アレルギーの私でも使える日焼け止め
まず、私の実家は目の前が海で、夏は毎日泳いで育った人間です。
でも日光アレルギーになってから海で泳ぐことは一切しなくなり、中学校の体育祭とかでは1日中顔にタオル巻いてましたね。よく考えると苦労がいっぱいの中学校生活だったな。
でもね、泳ぐのがやっぱり大好きで、大人になってからようやく再度海デビュー。海外旅行では海のあるリゾート地ばかり行ってしまうのよ。
で、日焼けしてその後の2ヶ月は顔のブツブツ地獄。そんな時の必須アイテムは「お肌にやさしい日焼け止め」。
いろんなものを試してきました・・・。
買っても1度きりしか使っていない日焼け止めクリームでいっぱいになるほどです。
特にドラッグストア等で売られている1000円前後の日焼け止めや、アネッサ、ビオレ、オルビス・・・etc、絶対に使うことができません。
オルビスは紫外線吸収剤フリーですが、体に塗って外に5分出ただけで湿疹が出ました。
つまり吸収剤入っているか入っていないかより、低刺激に作られているかいないかの方が大事です。
もし肌断食中に日焼け止めを使うなら、皮膚に刺激を与えないで済む敏感肌のことを考えて作られた日やけ止め製品がお勧めです。
結局私のお肌で一切トラブルが無かったのは1つの商品だけで、日光アレルギーで通っていた皮膚科の医師に勧めてもらった商品です。
以下にその商品についてまとめていますので、これは是非みなさんに見てもらいたいですね。

まとめると、肌断食中の日焼け対策はUVカットカーディガンや日傘等で防御すること。
そして、日焼け止めクリームは紫外線吸収剤フリーでも肌に悪いものが多く出回っていますので、敏感肌の方専用に作られたもの使いましょう。
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